外国人建設就労者建設現場入場届出書は外国人就労者を現場に入場させ、円滑に作業をすすめるために大事な安全書類です。
外国人建設就労届とは?
外国人建設就労者建設現場入場届出書とは、現場に従事する外国人を管理するための安全書類です。
外国人建設就労者建設現場入場届出書を記入する前に注意!
この書類の対象者は『外国人建設就労者』であり、定住者や、現在『技能実習生』である外国人の方については提出する必要はありません。
『外国人建設就労者』とは以下の条件における外国人のことです。
・建設分野の技能実習を修了し、引き続き国内に在留する者
・建設分野の技能実習を修了し、一旦本国へ帰国した後に再入国する者
・建設分野の技能実習を修了し、引き続き国内に在留する者
・建設分野の技能実習を修了し、一旦本国へ帰国した後に再入国する者
外国人を雇用している会社は、建設就労者であるかどうかを事前に確認しておくとこのような書類作成の際にスムーズに進めることができます。
※技能実習生とは、国交省が定めた外国人技能実習制度を受けている人のことです。
外国人建設就労者、外国人技能実習生の受け入れには、国土交通省から発行される「適正監理計画認定証」が必要です。