外国人建設就労届とは
外国人建設就労者建設現場入場届出書とは、現場に従事する外国人を管理するための安全書類です。
また、しっかりとした外国人労働者の受け入れ体制があるかどうかを確認するための書類でもあります。
ちなみに、外国人実習生に関しては書類作成、提出の義務はありません。
外国人を雇用している会社は、建設就労者であるかどうかを事前に確認しておくとこのような書類作成の際にスムーズに進めることができます。
詳しくはこちら
外国人建設就労届を作成する
- 該当の従業員の国籍を登録し、就労者に設定する
- 現場>書類を作成したい現場名をクリック
- 「ツール」をクリックし、「安全書類」をクリック
- 外国人建設就労届>新規作成をクリック
作業員名簿に該当の従業員が登録されている状況を前提としております。
まずは、該当の従業員を作業員名簿に登録し、保存をしてください。 - 作業員名簿に追加されているうち、外国人建設就労者が出てくるので、書類に記載したい従業員をチェック
また、従事させる業務などの必要事項を記入する。
※特定技能、特定活動については、従業員情報ですでに登録があるものにチェックを入れています - 適正監理計画認定証または建設特定技能受入計画認定証を添付
「特定活動」の外国人就労者がいる場合は「適正監理計画認定証」の項目が、「特定技能」の外国人就労者がいる場合は「建設特定技能受入計画認定証」の項目が表示されます。
両方いる場合は両方の項目が表示されます。
マスターに登録がない場合は、「ファイルを選択」ボタンから写しを添付してください - 保存、確定ボタンを押して完了
※4人以上外国人建設就労者を記載している場合は、下にスクロールしていただくと2枚目が作製されています。ご確認ください。
適正管理計画認定証・建設特定技能受入計画認定証の添付については下記の記事をご参照くださいませ。
建設特定技能受入計画認定証/適正監理計画認定証の登録